わずか1cm弱の厚みに描かれた龍と竹。
ミリ単位の繊細な彫りが生み出す陰影が、奥行きのある世界を表現します。

本作品は、お茶室の「結界」として制作されました。
結界とは、亭主とお客様の間に置かれる間仕切りのこと。
和室はもちろん、モダンな洋室のアートピースとして。
また、レストランやホテル、オフィスなど、おもてなしの空間づくりにも最適です。

長年、住宅欄間やだんじり彫刻の制作に携わってきた奥村厚一氏による珠玉の一品。
木彫りの伝統美を、ぜひお手元でお楽しみください。

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